『雨に濡れても』( Raindrops Keep Fallin’ on My Head)バート・バカラック(Burt Bacharach)B・J・トーマス(B. J. Thomas)明日に向かって撃て!(Butch Cassidy and the Sundance Kid)

BGM,ソフトロック・サンシャインポップ

こんにちは、レルだワン🐕

今週は雨が良く振りますワン🐕

雨と言えば

以前『おいしい水』(Água de Beber)を紹介しましたワン。

アストラッド・ジルベルトの歌声が素敵な曲ですね。

⇩詳しくこちらを是非どうぞ。

そして、

今回のこの曲も、雨の日の代表曲ですワン🐕

『雨に濡れても』( Raindrops Keep Fallin’ on My Head)』

この曲を始めて聞いたのは、幼稚園の頃ですワン🐕

それは日本語でカバーされた『レインドロップス』で、

『ママとあそぼう!ピンポンパン』の番組内で流れていました。

冒頭の『Raindrops Keep Fallin’ on My Head』という歌詞を,

『雨だれ小僧ちゃん♪』って、お姉さんが歌っていたのが好きでした。

なので、ある年齢になる迄は、

『雨だれ小僧ちゃん』という題名の日本の曲だと、

思っていましたワン🐕☔

 それから月日が流れ、

中学生を卒業したレルは、海外旅行でグアムへ行ったのでした。

そこで、お土産を選んでいる時、

黄色のレインコを着たマドロス人形が台座に立っている

オルゴールを見つけました。

ネジを回して曲を聴いてみると、

なんとあの懐かしい曲が流れてきたではありませんか…

『あ、雨だれ小僧ちゃんだ!』と『ハッ』としました。

『この曲好きだったんだよなぁ。』と嬉しくなりました。

流石に、この頃になると、

オリジナルが洋楽であるって事は

認識していたと思います。

オルゴールの台座にヤシの木や岩が備えられていて

そこに、黄色のレインコートを着た船長の人形が立っている

といったものでしたが、船長の人形を気に入ったのも

購入の一因となりました。

帰国してからは、自分の机に飾り、

よくネジを回しては,

流れてくる曲に耳を傾けていたので、

この『雨に濡れても』は、

レルの生活に密接に関わっていた曲だといえます。

それから

その後も、ずっと、『雨に濡れても』を聴き続けました。

オルゴールのインストを、来る日も来る日も聴き続けたのでした。

オルゴールのネジをひたすら回し

『飽きないの?』って聞かれる位、聴き続けました。

幼少の頃には

『ピンポンパン』で『雨だれ小僧ちゃん』を聴き、

中学校からは、オルゴールで毎日聴き続け、

今思えば、レルの‟心の曲”だったのかもしれないワン。

それからまた月日は流れて

大学生の時、

NHKで映画『明日に向かって撃て!』

(原題:Butch Cassidy and the Sundance Kid)を観ました。

1969年公開のアメリカ映画ですワン🐕

実在の銀行強盗「ブッチ・キャシディ」と「サンダンス・キッド」を描いた

アメリカンニューシネマです。

ブッチをポールニューマン、キッドをロバート・レッドフォード

2人の恋人 エッタ・プレイスをキャサリン・ロスが演じていますワン。

劇中ブッチとエッタが自転車で遊ぶシーンがあるのですが、

それを眺めていたら…

突然、あの曲が流れてきたのです。

『雨に濡れても』が…

何も考えずに、ただただ良い曲だなと思いながら

聞いていましたね。

『雨に濡れても』が流れる、

それだけの理由で

好きな映画になってしました。

それもその筈、

この曲はバート・バカラック(Burt Bacharach)の作品ですワン🐕

そしてこの曲は

CDを購入して聴くよりも

どうせなら

スクリーンから流れてくる曲を聴きたいと思ったんだワン🐕

だから、CDショップの試聴コーナーで

聴く出来る機会があっても

敢えて聴く事はしませんでした。

ずっと劇場で聴くという夢を持ち続けましたのですワン🐕

⇩ポール・ニューマンはこちらでも紹介していますので、是非どうぞですワン🐕

⇩再び登場のバート・バカラック。前回の記事は是非こちらをどうぞ。

それから

月日は流れ、

レルが就職してから、幾年か経ちました。

レルは映画も好きなので、

昔の映画を中心に、色々な劇場を転々としながら

『明日に向かって撃て』を観る機会を伺っていましたワン🐕

すると、ある日突然、その日は、やって来るのです。

レルは映画を観に行くと、必ず

今後の上映スケジュールやフライヤーやらを

たくさん貰って帰ってました。

そして、とっかえひっかえ、

それらを眺めては、

『これからどんな映画が、見れるのだろうか…』と

胸を躍らせるのでした。

そんな中から、

『明日に向かって撃て』の

上映の情報をキャッチしたのでした。

それは京都にあるミニシアターでした。

東寺のそばにある

『京都みなみ会館』です。

『おお、やっとスクリーンで『雨に濡れても』が聴ける…』

と感慨深げに思いました。

レルは、見たい映画があれば、

どこへでも出掛けて行きました。

『ようし、京都まで『明日に向かって撃て』を見に行くワン🐕!!』

と意気込んだレルですワン🐕

スクリーンでの再会

いよいよ

『明日に向かって撃て』を鑑賞する日になりました。

京都みなみ会館へやって来ました。

今ではもう閉館してしまった劇場ですが、

思えばここでは、数々の名作を観せて貰いました。

もちろん『明日に向かって撃て!』も、その内の1作品です。

劇場内は、リニューアルされる前だったので

古い作りで、シートにも年季が入っていて、

昔の映画を観るのには、うってつけの劇場でした。

今日、

この日にスクリーンから流れてくる‟あの曲”を聴くために、

聴かずにとっておいた‟あの曲”が聴く事ができるので、

胸がソワソワして、少し緊張しました。

楽しみにしている事で、

嬉しい事なんけだけど、

いざ対峙するとなると緊張してしまう、

そんな事はありませんか?

レルにはありますワン。

そんな緊張感を楽しんでしまう

という習性がレルにはあるのですワン🐕

そして、

そんな気分を楽しみながら

映画をみていました。

待ち構えることはせずに

映画の進行の流れまかせていると

自転車のシーンになりました。

そして聴こえてきたのは、

あのイントロの

子気味良いウクレレ、

B・J・トーマスの曲に馴染んだ声、

後に入ってくるピアノ、

コーラスの美しさ、

間奏のホーンセクション、

スクリーンから流れてくる

バカラックサウンドに全身全霊を傾けて聴いてしまい

すっかり、

『雨にぬれても』の虜になってしまいましたね…

映画の方はと言いますと

ブッチとキッドが

追い詰められて

のような場所に

山峡へ逃げ込ん行くシーンの

ヒリヒリとした緊張感と

ウエスタンブーツから立ち上る様な砂埃が

古い劇場とマッチしていて

臨場感を感じ、それが心地良く

このシーンの辺りから、

自分がこの映画を好きになっていくのが

レル自身で分かりましたね。

前述で述べた様に

大学生の時は、

『雨に濡れても』が流れるという理由だけで

この映画が好きだったあった頃のレルから、

心境の変化が伺えますワン🐕

たまには、『雨に濡れても』を聴きながら

ブッチとキッドに思いを馳せてみるのもイイかも…ですワン🐕

⇩ブッチとキッドといえば、このシーンを真っ先に思い出しますワン🐕

⇩こちらは、B・J・トーマスのアルバムですワン🐕

⇩こちらは、映画『明日に向かって撃て』のサントラですワン。

劇中のBGMも聴けて、一粒で二度おいしいですワン🐕