ジュ・テーム・モア・ノン・プリュ(Je t’aime…Moi Non Plus)パリの寒空の下で セルジュ・ゲンズブール、ジェーン・バーキン(Serge Gainsbourg, Jane Birkin)
こんにちは、レルだワン🐕
毎日寒い日が続きますね。
みなさん、寒い日にはどんな音楽を
聴いてますか?
今日は、レルが寒い日に聴くことを
楽しみにしている曲を紹介しますワン🐕
ジュ・テーム・モア・ノン・プリュ (Je t’aime…Moi Non Plus)
1969年発表で
作詞・作曲 セルジュ・ゲンズブールだワン🐕
理屈抜きで
レルがこの曲が純粋に好きです。
収録アルバムは『ジェーン&セルジュ』
(原題:Jane Birkin Serge Gainsbourg)ワン
セルジュ・ゲンズブールと
ジェーン・バーキンがデュエットしてる曲です。
若き日にレルは、
この曲のタイトルだけは知っていましたが、
どんな曲は全く知らなかったのです。
ところが、
その昔、神戸三宮のHMVに行った時のことです、
何のCDかは忘れましたが、
恐らく、コンピか何かだったと思います。
ふと手にしたCDの曲目に
『Je t’aime…Moi Non Plus』と
表記されていたのです。
昔から、この曲名が気になっていたので
この機会に是非聴いておこうと
試聴してみたら…
これが、とんでもなかったのです。
イントロの、ベースギターから
いきなり惹きつけられました。
間髪入れずに、イントロが終わるや否や
返す刀で入ってくるハモンドオルガンで
もはや引き返せなくなる。
次に、ジェーン・バーキンのボーカルに切なくなり
そして意表をついて入ってくる
ストリングスの閃きで
不覚にも涙が出そうになり
ここでヤバいと思って、ストップ。
何故、涙が…?
美し過ぎたのですね、曲が
あまりにも、レルにとっては…
ベースギターに始まり、
ギターのカッティングに
ハモンドオルガン
更にストリングスを重ねた
音の洪水で
もはや、どこをどう聴いたら良いのか分からず
混乱状態。
レルの好きな要素を
これでもかと畳みかけてくる
驚愕の攻勢で放心状態になりました🐕
それ以来この曲に
魅了されてしまいました。
家でくつろぎながら
この曲を聴くと
ハモンドオルガンが
上にアップした、昔の映像の時代へ誘う気がして
アンニュイな感覚へ陥るのです。
それ故、
寒い日には、
上にアップした映像の ゙パリの寒空”を思い出し、
『ジュ・テーム・モア・ノン・プリュ』を
ついつい聴いてしまうのです。
こんな時間に浸るのが
レルの幸せなのだワン🐕
寒い日には、
『ジュ・テーム・モア・ノン・プリュ』を聴きながら
過去へトリップするのも良いでしょう。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません