冬の鍋に合う!柑橘系のくだもので自家製の手作りポン酢を作ろう!
ポン酢はどんなものを選べばいい?
こんにちは。
寒い日はお鍋が食べたいですよね。
今日はお鍋に欠かせないポン酢のお話しです。
スーパーに行くと、いろんなポン酢が売られていますね。
高価な物を手に取って見ると、無添加だったり、原材料が国産だったり、それなりの理由があります。
でも、一番大事なのは、自分の好みに合うかどうかです。
そこで、私は手作りポン酢をお薦めします!
では、手作りポン酢のメリットを説明していきたいと思います。
手作りポン酢の良いところ①~減塩や無添加の材料でヘルシー!
メリットとして、自宅で手作りするので、減塩や無添加の材料を選べてヘルシーなことがあげられます。
ポン酢の材料は主に、柑橘類の果物、しょうゆ、だし、の3点なので、しょうゆやだしを無添加や減塩のものにすると、スーパーに並んでいてもおかしくない、ヘルシーな高級ポン酢ができあがるんです!
手作りポン酢の良いところ②~いろんな柑橘類の味を楽しめる!
次のメリットは、いろんな柑橘の味のポン酢を楽しめること。
ゆず、すだち、レモン、シークワサーなど、冬は野菜売り場にいろいろな柑橘類が並んでいます。
もちろん、ミカンなどの甘い柑橘類でもポン酢は作れます。
その場合はやや甘みが強くなり酸味が弱いので、お酢を足すといい感じに仕上がります。
果物を買いすぎて、もし余っても、シロップにも使えます。レモンやかりんで作ったシロップはお湯で薄めると、ホットな風邪予防のドリンクにもなります!作り方は以下の頁を参照ください↓
手作りポン酢の作り方~実際に作ってみればすごく簡単!
では、作り方をご紹介します。
柑橘系の果物の汁(絞る)・・・・・・・・100CC しょうゆ・・・・・・・・・・・・・・・・150CC かつお節・・・・・・・・・・・・・・・・5g 昆布だし・・・・・・・・・・・・・・・・5g |
以上を用意します。
柑橘系のしぼり汁は、きっちり100CCを用意するのは大変なので、足りない分はお酢や他の柑橘類のしぼり汁(ポッカレモンでもOK)を入れて調整してください。
また、絞り汁の量を1として、お醤油はその搾り汁の1.5倍を目安に測りなおして作ってもOKです。その場合、かつお節と昆布だしも、適当に調節してください。微量なので面倒な場合はそのままの分量を使って大丈夫です。
以下の手順で進めます。
①柑橘系のしぼり汁と醤油、こんぶをお鍋に入れて弱火で沸騰直前まで煮る。 ②沸騰しそうになったら、かつお節をいれて、火を止める。 ③冷めたら消毒して置いた瓶に漉して移し替えて完成。 |
以上です!作ってみると、すごく簡単に、しかも短時間できます。
また、まろやかさや甘さが欲しいときは、みりんを足すといい感じです。
個人的には、しょうゆを1.25倍くらいにして、かつおと昆布、みりんを多めにして、子供でも食べやすい、甘みと旨みのあるポン酢がお気に入りです。
ちなみにかつお節や昆布が無い場合は、インスタントの顆粒のものでも構いません。以下で紹介している減塩セットは手作り調味料がパパッと作れて便利です。
まとめ
手作りポン酢のメリット ・無添加や減塩のヘルシーなポン酢が作れる ・いろんな柑橘類のポン酢を楽しめることができる ・自分好みで酸っぱさや甘みを調整できる |
以上、手作りポン酢の紹介でした!
思いのほか、簡単に作れるものなので、夜ごはんの用意のついでにパパッと作っておいて、週末に鍋パーティなんて、どうでしょうか。寒い冬も手作りポン酢で、楽しく過ごしましょう!
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